サクマ フラワーノート

秋の花を使った花束をプレゼント!花の種類と花言葉

秋は、紅葉や秋の七草などをイメージする人も多いですが、想いを寄せている相手に、シンプルでストレートな言葉をぶつけてみるのもおすすめです。

シンプルな言葉をぶつけたいとき、その思いを花束にしてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

そこで、秋のプレゼントにおすすめの花について見ていきましょう。

秋の七草ってどんな種類があるの?

秋と言えば、紅葉や秋の七草をイメージすることが多いですが、紅葉は、景色として楽む風物詩です。

その一方で、秋の七草は、オミナエシ、ススキ、キキョウ、ナデシコ、フジバガマ、クズ、ハギなどの種類があります。

まずは、この七草の花言葉を見てみましょう。

秋の七草の花言葉

  • オミナエシ 美人、親切、はかない恋、心づくし、約束を守る
  • ススキ 勢力、生命力、活力、隠退、悔いなき青春、心が通じる
  • キキョウ 清楚、気品、誠実、従順、変わらぬ愛、優しい温かさ
  • ナデシコ 純愛、無邪気、思慕、貞節、才能、大胆、いつも愛して
  • フジバガマ 遅延、躊躇、思いやり、あの日を思い出す、優しい思い出
  • クズ 治療、活力、根気、努力、芯の強さ、恋のため息
  • ハギ 思案、内気、想い、前向きな恋、柔軟な精神

上記の花言葉を見てみると、秋の七草は、少しのわかりずらさもあります。 では、ストレートに自分の気持ちを伝えたいとき、秋のシーズンではどんな花があるのでしょうか。

秋のシーズンで、想いをストレートに伝えたいときにおすすめの花

秋のシーズンには、思いをストレートに伝えたいときにおすすめの花がいくつかあります。

大切な人へ、秋の花の花言葉で思いを伝えてみてはいかがでしょうか。

秋に咲く花と花言葉

  • カトレア あなたは美しい、優美な女性、純粋な愛、成熟した魅力、魔力
  • マム 高貴、真の愛、女性的な愛情
  • ダリア 華麗、優雅、気品、移り気、裏切り、不安定
  • リンドウ 高貴
  • コスモス 乙女の真心、調和、愛情
  • ワレモコウ 感謝、変化
  • ヒガンバナ 情熱、独立、再会、あきらめ、転生、悲しい思い出、思うはあなた一人、また会う日を楽しみに
  • ケイトウ おしゃれ、気取り屋、風変わり、個性、色褪せぬ恋
  • ブルーサルビア 尊敬、知恵、良い家庭、家族愛
  • ハギ 思案、内気、想い、前向きな恋、柔軟な精神

このような花を花束にすると、素直な気持ちをストレートに伝えることが出来るかもしれません。

秋に咲く花の種類の特徴

カトレアはラン科で、蘭の中でも代表的な品種で「蘭の女王」とも呼ばれています。 原産地は主に中南米で、開花時期は10~2月頃と言われていますが、種類によっては5~7月の初夏咲き、9~11月の秋咲きなどもあります。 ゴージャスで美しい花を咲かせるのが特徴で、赤やピンク、白や黄色、オレンジや青などさまざまなカラーがあります。 フォーマルフラワーとして使われることも多く、パーティーや結婚式などのコサージュ、髪飾り、ブーケなどでも使用されています。

マムはキク科で、日本の秋を代表する花と言われています。 漢方が発達している中国では、キクを薬用や食用として栽培していて、日本では平安時代までキクを栽培する習慣がなかったと言われています。 しかし、暑さや寒さなどに強い性質があることで、日本の気候にも適していることが分かり、観賞用として栽培されるようになりました。 原産地の違いによってヨーロッパの原産のものを洋菊、日本原産のものを和菊と言います。 開花時期は10月下旬~11月頃と言われていて、白やピンク、オレンジや青、黄色や赤などさまざまなカラーがあります。

ダリアはキク科で、花の種類や品種の多さからバリエーションが多いと言われていて、花束やブーケなどで使用されることもあり人気も高い花です。 ダリアの開花時期は主に7~10月頃と言われているのですが、5~7月頃に花を咲かせるものもあります。 花の大きさも種類によってさまざまで、大きいものの場合は30㎝以上になるものもあります。 もっとも小さいものの場合は、花の大きさが3㎝以下のものもあり、大きいものと小さいものを組み合わせて1つの花束にしてもきれいに仕上がります。

リンドウはリンドウ科で、原産地は日本や中国、韓国やシベリアなどがあります。 秋が近づくと、茎の先につぼみを付け、晴れた日にだけ筒状の花を咲かせます。 リンドウの開花時期は9~11月頃と言われていて、青紫や白い花を咲かせる花があります。 さらに、リンドウは敬老の日に開花する花でもあるため、長寿を祝って、リンドウを花束として贈るのもおすすめです。

コスモスはキク科で、秋になると空き地や河原、畑などで見かけることが多くなる花です。 繊細で可憐な花を咲かせ、秋のイメージが強く、開花時期は6~11月頃とされています。 原産地となるのは主にメキシコで、ピンクや白、赤などが一般的ですが、黄色や赤茶色などのカラーも品種改良によって生まれています。

ワレモコウはバラ科で、原産地は日本や朝鮮半島、中国やシベリア、ヨーロッパなどが多いです。 ワレモコウの開花時期は6~10月頃と言われていて、夏から秋にかけて細い茎の先に赤い花を咲かせます。 花の色は赤や紫などがあり、この花を単体で花束にするよりも、アクセントとして加えるのが一般的です。

ヒガンバナはヒガンバナ科で、お彼岸を代表する花でもあります。 ヒガンバナと言えば、赤をイメージする人が多いのですが、他にも白やピンク、黄色やクリームなど のカラーがあります。 ヒガンバナの開花時期は9月頃で、秋のお彼岸の時期に合わせて花を咲かせます。

ケイトウはヒユ科で、インドや熱帯アジアが原産地となっています。 日本でも食用として栽培されていた時期もあったのですが、観賞用としても栽培されるようになりました。 赤やピンク、黄色やオレンジなどさまざまなカラーがあり、花束や鉢植えなどとしてプレゼントに使用されることも多いです。

ブルーサルビアはシソ科で、秋にかけて公園などの花壇に植えられることもあるため、赤色のサルビアは見たことがあるという人も多いのではないでしょうか。 ブルーサルビアは熱帯や亜熱帯で栽培されることが多く、開花時期は6~11月頃と言われています。 中には開花時期が長いものや短いものがあり、約5,600種以上の種類があると言われています。 赤色のサルビアは代表的な種類で、他にも紫や白、サーモンピンクなどのカラーがあります。

ハギはマメ科で6~9月頃に花を咲かせます。 ピンク色のスイートピーに似た花を咲かせるのが特徴で、主に北アメリカや東アジアなどが原産地となっています。

このように秋を感じさせる花でも、花言葉によって自分の気持ちをストレートに伝えられるものもあります。 秋に告白をしたり、記念日に花束を贈りたいという場合など、秋の花言葉を調べて素直な気持ちを伝えてみるのもいいかもしれません。

普段言えない気持ちや恥ずかしくて言えない気持ちも、花言葉に込めれば相手に伝えられることが出来ますよ。 ストレートに素直な気持ちを伝えることによって、告白や記念日を素敵な花で飾ることができるかもしれません。

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