サクマ フラワーノート

リビングにお花を飾るメリット・デメリット!オススメの方角は?

お部屋の雰囲気を変えたいと思ったとき、「模様替え」が思い浮かぶと思います。
しかし、女性の力では大きな家具やテレビ台などを1人で移動させることが難しいため、模様替えをしたくても出来ない、お部屋の布に気を変えられないということが多いです。
そんなときは、リビングやキッチン、寝室などにお花を飾ってみてはいかがでしょうか。
お花を飾ることによって印象ががらりと変わりますし、部屋の雰囲気も明るくなるので手軽にイメージチェンジしたいときにおすすめですよ。
そこで、リビングにお花を飾るメリットとデメリット、おすすめの花や方角などについて見ていきましょう。

リビングにお花を飾るメリット

リビングにお花を飾るメリットは生活空間に色が加わることによって、さまざまな効果が得られるとされています。
まず赤いカラーのお花の場合は強いエネルギーをもたらし、交感神経を刺激してくれるのでやる気や意欲が湧いてきます。
オレンジのお花の場合は温かさと楽しさを演出してくれるので、人間関係や食欲、体温をアップさせてくれると言われています。
黄色のお花は左脳に働きかけ知性を刺激することで、理解力や判断力が高まったり個々の¥炉の不安を解消させてくれる効果が期待できます。
青色のお花は副交感神経を刺激し、脈拍や体温、呼吸がゆっくりになるため落ち着いて物事を冷静に判断できるようになります。

また、部屋に花を飾ることによって、部屋を常にきれいに保ちたいと思えるようになるので、きれいな空間で生活できるようになります。
よって、掃除や片付けが出来ない人にはリビングにお花を飾るのがおすすめです。
部屋の掃除をすることによって日常生活で感じたストレスを解消させたり、モヤモヤしたり、スッキリしない気持ちを整理することが出来るでしょう。
さらに、お花を飾るときは水替えをしたり、切り口をハサミで切ったりと手間がかかります。
手間をかけることによって優しい気持ちになることができ、心に余裕をもって一年することが出来るようになるでしょう。

リビングにお花を飾るデメリット

リビングにお花を飾るデメリットとしては、お子さんが小さいと花瓶を倒す危険性があることです。
花瓶の水が電化製品にかかることで家電が壊れてしまったり、花瓶を倒したことによってテーブルや台から落ち、花瓶が割れてしまう可能性もあります。
小さなお子さんがいる家庭では、手の届く場所に花瓶を置かないようにすれば家電が壊れる心配やお子さんがケガをする心配もなくなるでしょう。
また、お花を飾ることによって家事が増えてしまったと感じることも少なくありません。
お花は活けるだけでなく、毎日の水替えと花瓶の洗浄、水切りなども必要になります。
小まめに手を加える必要があるため、共働きをしているご家庭の場合は不向きかもしれません。

お花の種類によっては香りもそんなにきつくないものもあるのですが、中には香りや花粉が強いものもあるので、リビングに置いてしまうと香りが気になるということも十分に考えられます。
リビングは家の中でも過ごす時間が長い場所なので、居心地がよくなるように香りが強くないもの、または花粉が少ないものを選ぶのがおすすめです。

リビングに飾るおすすめの花

リビングに飾ることを考えると、香りや花粉などの問題があってどんなお花を選んだらいいのか迷ってしまうこともあります。
リビングにお花を飾るのであれば、お花の代表的なバラやコスモスはもちろんのこと、胡蝶蘭やサイネリア、チューリップやヒマワリなどのお花がおすすめです。
花の種類によってはカラーが豊富なものもあり、家のお花を1つの種類でまとめて寝室は○○色、キッチンは○○色、リビングは○○色と分けると楽しく香りが混ざることもないのでおすすめですよ。
リビングにお花を飾るときは花風水をもとに、お花を飾る場所を考えてみてはいかがでしょうか。

風水の方角によってお花を置く位置を決める

風水ではどの場所にどんなお花を飾ったとしても運気がアップすると言われています。
しかし、目的に合った方角にお花を置くことによって、さらにその効果をアップさせられると言われています。
恋愛運をアップさせたい場合は、東の方角に赤い大輪のお花を飾るのがおすすめで、牡丹やシャクヤク、ダリアやバラ、カーネーションやガーベラなどの花を飾りましょう。
より香りがいいものを選べば効果が上がりやすくなり、赤いバラは恋愛運アップに最適と言われています。

結婚運をアップさせたいのであれば東南の方角に赤やピンク、白などのお花を飾るのがおすすめです。
アンスリウムや椿、サルビアなどの花を飾ったり、カーネーションやバラなどのお花を飾ってみましょう。

金運をアップさせたいときは西の方角に黄色い花、サブに白い花を添えるのがおすすめです。
黄色い花の場合はヒマワリやオンシジューム、スイセンなどがおすすめで、白い花はカスミソウやスズラン、スプレーカーネーションなどを一緒に飾りましょう。

成功運をアップさせたいという場合は、南の方角に緑や白、オレンジなどの花を一緒に飾るのがおすすめです。
緑の花の場合はスプレーマムやピンポンマムなどが手に入りやすいでしょう。
白い花の場合はスイセンやデージー、プルメリアやカサブランカなどを選び、オレンジの場合はオニユリやスカシユリなどを一緒に飾って才能を開花させましょう。

リビングに飾るお花は造花でも大丈夫なの?

最近は価格も手ごろで、いろんなお花の増加が販売されています。
造花であればリビングにお花を飾る際に手間がかかったり、香りや花粉が気になることもないので、造花をリビングに飾りたいと考える人もいるでしょう。
風水的に考えると造花は本物のお花ではないので、生気がなく良くないと思われてしまうのですが、お花の手入れをする時間がない、風水はあまり気にしないということであれば造花でも問題はないと思います。
造花やハンドメイドで作ったフラワーアートなどをリビングに飾るときは、ほこりが付きやすくなるので小まめに掃除をして、常にきれいな状態を保てるようにしましょう。
造花を飾るという場合であれば、電化製品などの真横に飾っておいても安心ですし、小さなお子さんが触って花瓶を倒したり、花瓶が割れてケガをする恐れもないでしょう。
リビングにお花や造花などを飾ることによって彩がプラスされ、今までよりも楽しく過ごせるでしょう。しかし、花屋としてはせっかくですので生花を飾っていただきたいと思います。
お花は気持ちを豊かにしたり、気持ちをスッキリさせてくれるものでもあるので、ストレスやモヤモヤした気持ちをずっと抱えているときは、リビングやキッチン、寝室などにお花を飾って雰囲気を明るくしてみましょう。

まとめ

このようにリビングやキッチン、寝室などの模様替えを考えるのであれば、お花を飾ったほうが手っ取り早く雰囲気を変えられますよ。
また、1週間に1回、2週間に1回くらいのペースで違うお花に変えることが出来るので、同じ花で飽きてしまったと感じることもないでしょう。
リビングにお花を飾るときは香りが強くないもの、花粉が少ないものから選びましょう。
お花を飾るときは風水をもとに、どの方角にどんな色のお花を飾ったほうがいいのかを調べてから、お花を買いに行くのもおすすめですよ。

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