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ホワイトデーには何を返せばいいの?ホワイトデーの起源やおすすめのお返し

バレンタインでチョコをもらった場合はお返しをしなければなりません。
しかし、どんなものをお返しにプレゼントすればいいのか分からないという人もいるでしょう。
ホワイトデーと言えばクッキーやチョコなどのお菓子が一般的ですが、義理・本命で分ける場合はどんなお返しをしたらいいと思いますか。
そこで、ホワイトデーの起源と義理・本命のお返しにおすすめのものなどを見ていきたいと思います。

ホワイトデーの起源は?

ホワイトデーの起源については、いくつかの説があると言われています。
まず1つ目は、物をもらったらお返しをするという日本の風習から、ホワイトデーが生まれたと言われています。
アメリカにはホワイトデーはないのですが、韓国や台湾などではホワイトデーがあるようです。

2つ目は銘菓の「鶴乃子」で知られる老舗菓子屋の石村萬盛堂が生み出したとされています。
バレンタインのお返しにチョコ餡を包んだマシュマロを贈ることを考案したことで、今でもホワイトデーにマシュマロをお返しするという人もいるようです。

全国飴菓子協同組合が運営する「ホワイトデー公式サイト」によると、ホワイトデーが生まれたのは1980年のことで、バレンタインのお返しにキャンデーを贈る日としてホワイトデーを定めたとされています。
このようにホワイトデーにはいろんな説があり、どんな形で生まれたのかは不明ですが、バレンタインにチョコをもらったらお返しをするというのが日本の風習です。

義理チョコへのお返しにおすすめ

ホワイトデーのお返しをするときは何を渡すかによって、相手に伝えたい気持ちが変わるとされています。
よって、義理チョコをもらったときは、クッキーのお返しをするのが良いとされています。
クッキーのお返しは「友達でいましょう」という意味があり、マシュマロは「あなたを好きじゃありません」、キャンディは「私もあなたが好きです」という意味があると言われています。
これらの意味を見てみると義理チョコをもらったときのお返しとしては、クッキーがベストと考えられます。
マシュマロやキャンディなどをお返ししてしまうと、相手が変な意味と捉えてしまうことがあるので注意しましょう。
また、女性は美味しくてかわいいものも好きなので、マドレーヌやパウンドケーキ、バームクーヘンやマカロンなどをお返しとするのもいいでしょう。

本命チョコへのお返しにおすすめ

彼女や好きな人から本命のチョコをもらったという場合はお菓子などではなく、想いが詰まったものをプレゼントしましょう。
アクセサリーやファッション雑貨、財布や花をプレゼントすることによって、義理チョコのお返しとは違った印象を与えられるでしょう。
アクセサリーをプレゼントするという場合は、普段使いできるシンプルなアクサセリーがおすすめで、ネックレスやピアス、ブレスレットなどをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
また、彼女にホワイトデーのお返しをするという場合は、指輪をプレゼントしてみるのもいいでしょう。

本命のチョコをもらったという場合は、気持ちにこたえるか答えないかによってもプレゼントするものが違ってきます。
女性の気持ちにこたえる場合はアクセサリーや花などをお返ししたほうがいいのですが、女性の気持ちにこたえられないという場合は、こういったお返しは止めましょう。
女性の気持ちにこたえられないのにアクセサリーや花などを贈ってしまうと、男性が自分に興味がある、恋心を抱いていると思われてしまうこともあるので、気持ちにこたえられない場合はクッキーや可愛らしいお菓子をお返ししたほうがいいでしょう。
気持ちにこたえられないとしてもマシュマロやキャンディなどのお返しは避け、当たり障りのないもの、相手を傷つけないお返しを考えましょう。

ホワイトデーにおすすめの花とは?

ホワイトデーのお返しに花をプレゼントしたいという場合は、どんな花を選べばいいのでしょうか。
ホワイトデーのお返しで最もおすすめな花は「バラ」で、花束にするととてもロマンティックなのですが、それだけでなく赤いバラには「あなたを愛しています」、「熱烈な恋」などの意味があります。
好きな人からチョコをもらえたときのお返しや彼女に贈る花としてもおすすめで、素直な気持ちを伝えることが出来るでしょう。
また、花をプレゼントする場合は「ガーベラ」もおすすめです。
ピンクのガーベラには「崇高な愛」や「思いやり」などの意味があり、イエローのガーベラは「究極美」や「究極愛」、赤いガーベラには「燃える神秘の愛」や「神秘」という意味があるので、ホワイトデーのお返しにはバラやガーベラなどの花を贈ってみてはいかがでしょうか。

プリザーブドフラワーもおすすめ

ホワイトデーのお返しでも花を贈るのは抵抗があるという人も多いでしょう。
そんなときは、プリザーブドフラワーもおすすめで、花束とは違って可愛らしくプレゼントとしても贈りやすいのでホワイトデーのお返しにしても喜んでもらえるでしょう。
プリザーブドフラワーは花の大きさや量によって値段が異なり、大きな花を使ったプリザーブドフラワーは比較的珍しいため値段が高くなってしまいます。
手頃なプリザーブドフラワーを購入したい場合は、一輪挿しやミニアレンジ、複数の花を組み合わせたものの方がインターネットなどでも購入しやすいですよ。
一輪挿しの場合は数百円程度から販売されているのですが、大きな花を使っていたり加工に手間がかかるようなものは若干値段も高くなります。
シンプルなミニアレンジのプリザーブドフラワーの場合は1,000~3,000円程度で購入でき、プリザーブドフラワーが組み合わさったものやブーケ、個性的なケースに入っている場合は5,000円程度の価格となります。
高価なアクセサリーやブランド品などをお返しとしてプレゼントするよりも安くお返しができ、花よりも長く楽しむことが出来るのでおすすめです。

お花やプリザーブドフラワーにプラスαでお菓子をプレゼントしよう

バレンタインで好きな人や彼女からチョコをもらったという場合は、精いっぱいのお返しを形で返さなくてはなりません。
ホワイトデーにはこれを返すという定義がないので、自由度が高く贈る側のセンスが問われてしまいます。
花やプリザーブドフラワーなどであれば、お返しとしても「何を贈ったらいいの?」と考える必要もないので、比較的プレゼントしやすいと考えられます。
しかし、花やプリザーブドフラワーだけでは何かが物足りず、欲張りな女性だった場合は「これだけ?」と思ってしまうこともあります。
ホワイトデーは精いっぱいの恩返しをするためにも、花やプリザーブドフラワーにプラスαでお菓子をプレゼントしてみましょう。
また、アクセサリーと花を組み合わせてステキなプレゼントとしたり、ケーキや洋菓子などと一緒にプリザーブドフラワーを贈るのがおすすめですよ。

まとめ

このようにホワイトデーは日本や韓国、台湾などで行われている風習で、アメリカなどでは行われていません。
日本の女性はバレンタインに勝負をかけていることも多いので、バレンタインでチョコをもらったら本命か義理なのかを聞いて、それに合わせたお返しをするようにしましょう。
義理という場合はマドレーヌやパウンドケーキ、バームクーヘンやマカロンがおすすめです。
他にも可愛らしいお菓子があった場合は、どちらが好みかを考えてホワイトデーのお返しにしましょう。

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